2015年03月11日
当日は松山に珍しく雪が降る寒い日でしたが、
道後の会館には見学会に多くの方が来られていました。
また、こころ法務事務所の相談コーナーには5名程相談者がこられました。
『相続人の中に認知症の方がいる』といった相談も多く、
遺産分割協議が出来ないままの方が増えております。
そういった場合には、成年後見制度(判断能力が不十分な人の権利や財産を守る制度)を活用する事が可能です。
鑑定手続や成年後見人等の候補者の適格性の調査、本人の陳述聴取などのために、一定の審理期間を要します。
多くの場合、申立てから法定後見の開始までの期間は3、4ヶ月位で、鑑定を必要とし半年位かかってしまう場合もございます。
認知症になる前に、事前にできる対策もございますので、気になる方はお気軽にお問合せ下さい。
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2015年02月23日
テーマは遺言書の書き方ということで、
『遺言書にまつわる民法等の基本的なこと』や『自筆証書遺言の作成方法』だけでなく
実際に遺言書を書いていなかった為、相続発生時にトラブルになった方のケースや
自筆遺言書を残していたけれど、トラブルになってしまったケース
また、遺言書が無効になってしまったケースなど、
さまざまな事例を合わせてご紹介させていただきました。
大変分かりやすかったとうれしいお声をいただきました。
今回の遺言書の書き方セミナーには14名の方にご参加いただきました。
お忙しい中ご参加いただきまして誠にありがとうございました。
・遺言書を自分で作成したが、チェックしてほしい。
・将来『争続』とならないよう、争いが起こる可能性があるか事前に相談しておきたい。
・公正証書遺言を作成したい。
・生前に何か対策(財産の評価を下げたい、相続税の納税資金対策)をしておきたい。
といった方や、まずはご相談だけという方も、お気軽にご連絡下さい。
相談無料で個々のケースに合わせたアドバイスをさせて頂きます。
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